2024/12/10 00:00
※弊社発行フリーペーパー「タニシインフォメーション」vol.297 2024年8月号掲載から
コロナ禍から徐々に回復してきた2022年(令和4)。介護通販部門「キャプス」では6月、約10年間稼働したECサイトをリニューアルしました。リニューアルに伴い、顧客情報などを一元管理するためのクラウド型ソフトウェア「Salesforce」を導入し連携。ECサイトからの売上や顧客情報、在庫管理などが一元化されたことで、業務改善につながりました。また、2023年(令和5)にはBtoC向けのYahooショップを立ち上げ、おむつや介護食、介護グッズなど、在宅介護者向けの販売チャネルとして間口を広げました。
一般印刷部門ではコロナ禍以降、請求書や伝票などのペーパーレス化や印刷用紙の値上がりなど外部環境の影響を大きく受けましたが、受注に関わる企業イベント等も再び開催されるようになり、受注件数も徐々に戻ってきました。しかし、会社全体で見ると2021年(令和3)以降の2年間は経常利益もマイナスと厳しい状態が続きました。
2024年(令和6)4月、3年に一度の介護報酬改定があったことで会社としては2年ぶりに上向きの状態にありますが、依然として法改正に頼らざるを得ない体質から脱却するのが今後の課題となっています。
2年前の創立40周年を機に始めたタニシライブラリーですが、改めて自社の歴史を調べることで会社の成長や変化、成功や失敗、挫折も含め振り返ることができました。この歴史を踏まえ、創業50周年となる2026年(令和8)までの残り数年の間で、当社がまたどのように変化していくのか楽しみです。
(おわり)