2024/10/15 00:00



※弊社発行フリーペーパー「タニシインフォメーション」vol.285 2023年8月号掲載から

介護通販部門「キャプス」が順調に売り上げを伸ばす中、2009年(平成21)に初めての新卒採用を行います。広島県中小企業家同友会での合同就職説明会に参加し、作文や面接などの選考ののち、3名が2010年(平成22)に入社しました。また、2011年(平成23)、当時、東区光町にあった印刷会社「株式会社ビジネス印刷センター」の高野社長が亡くなったことで、知り合いだった田河内秀子が社員を引き受けることに。その他、事業拡大のための中途採用も行い、この2年で社員数は7名増え、23名となります。

この頃のキャプスでは新しい取り組みとしてシステム化の話が上がりはじめます。電子書籍元年といわれ、Apple社がiPadを発売した2010年、「介護サービスコード表」のアプリ化を進めることに。また同年にはシステム会社と共同で、訪問介護サービス実施記録「テレッサ」のシステム版「キャプサポケア凛」を開発、翌年販売をスタートしました。当時は印刷会社がアプリやシステムの分野に参入することは珍しいことでした。

介護業界も近年はシステムやアプリが主流になりつつありますが、当時はまだ紙が主流であったため、なかなか売上を伸ばすことができず、商品名やシステムデザインなどのリブランディングを行いましたが数年で販売終了となりました。(つづく)